2006/04/12

2006年4月12日

突然ですが、このコーナーをやめる決心をしました。私がこのコーナーに時間をかけすぎて、店の中の細かい部分や家事に手が回らなくなってしまったのが主な理由です。この他にも、中学生になってあつかいが難しくなった息子たちとの時間が必要になったこともあります。皆さまの未来の健康に、私の書いてきたことが少しでもお役に立つことを祈りつつ、おわりにします。今まで読んで頂いてありがとうございました。

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2006/04/11

2006年4月11日

メニュー:ご飯・アスパラと豚肉のバター炒め・トマトと卵の中華風炒め・みそ汁
Shoku060411
ポイント:
(1)南部じまん市で静岡市内産の採りたてのグリーンアスパラガスを買ってきました。あまりに新鮮だったので、シンプルにバターと塩・コショウだけで豚肉と一緒に炒めました。シャキシャキした歯触りとグリーンアスパラ自体の甘みがとてもおいしい一皿でした。
(2)コンビニで見た料理の本に載っていた料理を覚えてきて作ってみました。材料は、トマト中2個・卵4個・ネギ10㎝・ごま油・塩・コショウです。トマトはくし形に切ります。卵はボールに割りほぐして、塩・コショウで下味をつけます。ネギは小口切りにします。中華鍋にごま油を熱しネギを炒めます。そこへ卵を入れて軽くかき混ぜながら半熟状態にします。切ったトマトを入れて軽く混ぜ合わせ、トマトの角が丸くなってきたら、塩・コショウを少量入れて仕上げます。トマトの甘みと水分があるので、とても食べやすいおかずです。卵を半熟状態に仕上げたいので、スピードが勝負です。食べる直前に作って下さい。
(3)今日のみそ汁は、豆腐・油揚げ・ワカメ・ネギ入りです。

※食の安全性についての関心の高まりをうけて【○○○無添加】という記載のある食料品を多く見かけるようになりました。確かに表示されているものに関しては【無添加】なのですが、食品添加物の表示には【キャリーオーバー】という特例があります。キャリーオーバとは、その商品を作る際に使用した調味料等にもともと含まれていた食品添加物は表示しなくても良いというものです。
私の大学時代の恩師はこのように言っていました。『同じ食品ばかりを食べると、その食品に含まれる添加物を大量に摂ることになりかねないから、いろいろな食品を少しずつ食べるようにしなさい』と。たとえ合成保存料等が無添加であろうとも、加工食品であるかぎり食品添加物が必ず含まれていると考えるべきです。またその添加物の原料が天然由来のものであったとしても、何らかの人為的な加工が加えられているハズです。私たちは化学物質に囲まれて生活しているのです。できるだけ添加物を口に入れない食生活を模索する必要があると思います。

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2006/04/10

2006年4月10日

メニュー:ご飯・マカロニグラタン・トンボまぐろ
Shoku060410
ポイント:
(1)ベビーホタテがたくさんはいったマカロニグラタンを作りました。材料はマカロニ・玉ねぎ・ベーコン・ベビーホタテ・シメジ・バター・牛乳・薄力粉です。シメジ・玉ねぎをバター・サラダ油と一緒に炒め、薄力粉も一緒に炒めます。牛乳と固形コンソメを加えて焦げないように鍋底をかきまぜ続けます。電子レンジでも使えるボールにベビーホタテ・ベーコン・白ワイン・塩・コショウを入れてラップをかけて電子レンジで加熱し、ワイン蒸しにします。ホワイトソースのなべにワイン蒸しにしたものを入れ、堅めにゆでたマカロニを入れれば出来上がりです。
(2)いつもの魚屋さんでトンボまぐろの切り身を買ってきました。ぶつ切りにして食べました。

※新学期です。始業式から3日の間、お弁当作りが必要です。今回のお弁当のおかずをご紹介します。1日目:塩鮭・レンコンと人参のきんぴら・ウィンナー・卵焼き。2日目:チキンカツ・ジャガ芋のフライ・卵焼き・塩鮭。3日目:揚げシュウマイ・塩鮭・ゆでブロッコリー・卵焼きです。以上のうち、市販のお総菜はシュウマイだけです。その他は、前日に下ごしらえしたり、朝作ったりしました。おかずを作る時間は30分以内です。お薦めは、レンコンと人参のきんぴらです。薄切りにしたレンコンと細く切った人参をサラダ油とごま油で炒め、酒・みりん・砂糖・しょうゆ・塩を入れて水分がなくなるまで炒め、仕上げに好みでラー油とすりゴマを入れます。短時間にできて、とてもご飯に合うおかずです。冷めてもとてもおいしいです。お試し下さい。

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2006/04/09

2006年4月9日

メニュー:ご飯・フライ(チキンカツ・ジャガ芋・レンコン・生シイタケ)・タルタルソース・みそ汁
Shoku060409
ポイント:
(1)たくさんフライを作りました。チキンカツはおろしニンニク・塩・コショウをすり込んで下味をつけました。ジャガ芋・レンコン・生シイタケは卵液に塩・コショウを多めに入れました。新玉ねぎのみじん切り・ゆで卵・塩・コショウ・マヨネーズを混ぜ合わせたタルタルソースをつけて食べました。とてもおいしかったです。
(2)今日のみそ汁は、大根・ワカメ・ネギだけのとてもシンプルなみそ汁でした。先日頂いた山梨の味噌がとてもおいしいので、簡単な材料でもみそ汁がおいしいです。

※『最近の若い人はものを噛む回数が少なくなった』と言われますが、これは食生活の変化によるもので、当たり前のことだと思います。噛む回数の変化はあごの骨格を変化させます。私自身は歯列矯正をしましたが、小さなあごにたくさんの永久歯が入りきらなくて、歯並びがとても悪くなっている人も少なくありません。このような変化は江戸時代の歴代の将軍にも見られます。初代将軍の徳川家康は16世紀中頃の生まれですが、長い人質生活のためか、そのあごは非常にがっちりとしていて、いわゆる【えら】の張った顔つきです。ところが19世紀生まれの最後の将軍である徳川慶喜になると、子どもの頃から恵まれた生活をして、柔らかいものばかり食べていたためか、細長いあごになっています。今の私たちは、江戸時代の将軍様並みのものばかり食べているのだと思います。江戸時代の将軍たちが250年余りの間にあのようにあごが細くなったのです。第二次世界大戦敗戦から61年。私たちのあごはいったいどこまで細くなってしまうのでしょうか。

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2006/04/08

2006年4月8日

メニュー:ご飯・豚肉と卵の中華風炒め・みそ汁
Shoku060408
ポイント:
(1)豚肉と卵の中華風炒めの材料は、人参・新玉ねぎ・エリンギ・キクラゲ・豚肉・卵です。まず最初に薄切りにしたエリンギと人参、新玉ねぎを炒めて香りを出します。そこへ塩・コショウをした豚肉を入れて一緒に炒めます。最後にキクラゲも入れて炒めます。酒・水を加えてから、砂糖・しょうゆ・塩・オイスターソース・ごま油で味を調えます。水溶き片栗粉を少し多めに入れてまとめます。最後に別のフライパンを使って、大きめのスクランブルエッグを作ります。先の材料と軽く混ぜ合わせれば出来上がりです。
(2)今日のみそ汁には、大根・ほうれん草・ワカメ・ネギを入れました。ほうれん草は育ちすぎの大きなものだったのですが、柔らかくておいしかったです。

※『○○って体に良いだってね。』とてもよく聞く言葉です。最近では健康ブームのためか、毎日のように健康に関する番組がTVで放映されています。食品はそれぞれ何らかの効果を持っています。つまりどんな食品でも体には良いのです。大切なことは『○○は→良い』ではなくて、『○○は→何に(どんな時に)→良い』という条件なのです。例えば風邪をひいたらともかく温かくする人がいますが、正しくは、【寒気がある間は、冷やさないように温める。寒気がとれて、暑くなったら冷やす。】というように条件によって全く逆の食品を食べる必要があるのです。熱が高いときに体を温めるショウガをたくさんとると、熱が体にこもってしまいます。熱が高いときは、体を冷やす果物や、トマトなどを食べると良いのです。
今年の夏も【○○ダイエット】なるものが流行ると思いますが、ある特定の食品ばかりを食べて減量することは、健康を害する可能性があり、とても危険です。減量をしたければ、食べる量を減らすか、運動をして消費エネルギーの量を増やすしかないのです。簡単な減量法ほど危険です。くれぐれもご注意下さい。

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2006/04/07

2006年4月7日

メニュー:チキンカレー・摘み菜のゴマ和え
Shoku060407
ポイント:
(1)鶏の手羽元肉を圧力鍋でじっくり煮込んでチキンカレーを作りました。材料は鶏手羽元肉・玉ねぎ・人参・シメジ・ショウガ・ニンニク・ヨーグルト・カレー粉・カレールウ・ハチミツ・ケチャップ・バターです。ポイントはすりおろした玉ねぎ1個分を、バター・サラダ油で濃いきつね色になるまで炒めることと、ショウガをすりおろしてたくさん入れることです。炒めた玉ねぎ・ケチャップ・ショウガ・ニンニク・軽く炒めた3個分の玉ねぎ・固形コンソメ・鶏手羽元肉・ヨーグルト・カレー粉を圧力鍋に入れて、30分以上圧力をかけて煮ます。その他の材料を別のなべで軽く炒めから入れ、味をととのえればできあがりです。いつものように、マッシュポテトを添えて食べました。
(2)愛知県に住む叔母が、野菜を送ってくれました。今日の摘み菜はその中に1つです。さっと塩ゆでしてよく水分を絞り、すりゴマ・砂糖・しょうゆ・みりんを合わせたものと混ぜてゴマ和えにしました。ほろ苦さがとてもおいしかったです。

※劉影(RYUIN)という女性中医師の方の本を買いました。この方の本は今までにも何冊か読んだことがあるのですが、今回買った【病気にならない 養生ガイド 女性編】のなかで、中医学は治療医学と養生医学から成り立っていると書かれていました。日本では養生医学は【養生訓】が書かれた江戸時代には盛んだったかもしれませんが、明治維新以降は西洋医学が重んじられるようになったため、治療医学一辺倒の時代が続いています。しかし、【養生訓】にも書かれている病気にならないための養生医学は、私たちが健康で幸せに暮らすための生活の知恵です。病気の原因はもちろんいろいろありますが、大半は無茶な不摂生です。生活の乱れを正して、体の状態を正常に戻すという養生の考え方をきちんと理解して、病気にならないからだ作りを心がけることが、これからの超高齢化社会で生きていく上で大切になってくると思います。私の食事作りは『旬の野菜をたくさん食べて自然治癒力を高めて体と心を癒す。』ということを目標にしているのだということを、今更ながら自覚することができました。

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2006/04/06

2006年4月6日

メニュー:ほうとう風うどん
Shoku060406
ポイント:
野菜をたっぷり入れた豚汁を作って、ゆでたてのうどんにかけて食べました。今日のポイントはカボチャです。ほうとうには定番のカボチャをたっぷり入れました。その他の材料は、大根・人参・ゴボウ・シメジ・シイタケ・ネギ・豚肉でした。

※【牛乳が剰って1㍑パックにして100万本分が廃棄された】という記事を見ました。何とももったいない話しです。少子化の影響や、豆乳やお茶・野菜ジュースを飲む人が増えたためだと考えられているようです。牛乳を原料とするバターも年末頃から過剰気味になるらしく、今の時期はいろいろなスーパーで安く売られています。植物性だからという理由でマーガリンを選ぶ方もいると思いますが、安価なマーガリンの材料は、バターと同じ飽和脂肪酸が多いパーム油なので、どうせ食べるならおいしいバターのほうを分量を考えながら食べるほうが良いと思います。逆に健康を考えてマーガリンを食べる場合は、紅花油やサフラワー油などを原料とするものを選ばなければ植物性にこだわる意味がないと思います。

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2006/04/05

2006年4月5日

メニュー:ご飯・まぐろの山かけ・みそ汁
Shoku060405
ポイント:
(1)まぐろの山かけを作りました。ここ2~3日私の体調が優れないので、胃腸の調子を整える山芋をたっぷりおろしてのせました。
(2)お客様から山梨の地場産の味噌を頂きました。少し色の濃いめのおいしい味噌でした。ジャガ芋・ワカメ・シメジ・豆腐・ネギを入れました。

※せっかくのサクラの花が、今日の雨で散る速度を速めているようです。やっと温かくなってきたので、運動不足気味の方はウォーキングを始めてみませんか? 短時間では効果はほとんどありませんが、20~30分続けていると体内の脂肪が燃焼するそうなので、少なくともこの程度の時間は花や木々の緑を見ながら歩き続けていただきたいと思います。歩いて消費するカロリーは、静かにしている場合の2~3倍程度で、急いで歩いても4~5倍程度です。歩き始めに消費されるのは糖質で、そのあとに脂肪が消費されるので、脂肪を減らすためにはやはり長めに歩くことが大切です。冬は寒さのために血液循環が悪くなって、体中に古い血が滞っています。うっすら汗をかく程度のウォーキングをして、体のリフレッシュをしてください。

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2006/04/04

2006年4月4日

メニュー:ニラぞうすい
Shoku060404
ポイント:
夕方のおやつの量が多かったので、夕食を軽くしました。コンブと削り節でとっただし汁に、鶏もも肉・シメジをこまかく切って煮て、薄口しょうゆ・みりん・酒・塩で味を調えます。この時少し濃いめの味にしておくのがポイントです。水洗いしたご飯を入れて、沸騰したら溶き卵と細かく切ったニラを入れて、すぐに火を止めます。とても体が温まるぞうすいでした。

※学生時代に下宿で作ったB級メニュー【たくあんチャーハン】を久しぶりに昼食に作って食べました。仲間内では人気のメニューでした。1人のお昼ご飯にいかがでしょうか。レシピをご紹介します。
材料:冷やごはん・たくあん(5ミリ角位に切る)・卵・ネギ(小口切り)・ちりめんじゃこ・すりごま
作り方:中華鍋に油を熱して、そこへ卵を割り入れます。そこへ温めたご飯を入れて炒めます。たくあん・ネギ・ちりめんじゃこを入れて、軽くコショウをしてさらに炒めます。塩加減はたくあんの塩分によって違うので、味をみて足りなければ控えめに塩を加えます。仕上げにごま油少量とすりごまをかければ出来上がりです。いつでも家庭にある材料です。おためし下さい。

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2006/04/03

2006年4月3日

メニュー:ご飯・豚焼き肉(タレ味)・マカロニサラダ・ほうれん草と卵のスープ
Shoku060403
ポイント:
(1)豚の肩ロース肉を少し大きめに切って塩こしょうで炒め、杉浦家自慢のタレをからめました。息子たちも大好きなタレです。作り方は簡単です。ぜひおためし下さい。
タレのレシピ:【同量のしょうゆとみりんにトマトケチャップと少量のおろしニンニクを加えます。】
(2)今日のマカロニサラダには、キャベツ・人参・ツナ缶・コーンを入れました。塩・コショウ・マヨネーズで味をつけました。春のキャベツと新人参がとてもおいしかったです。
(3)ほうれん草と卵のスープを作りました。お湯に固形コンソメ・酒・しょうゆ・塩・ごま油を入れます。ゆでて適当な長さに切ったほうれん草・小口切りのネギを入れてひと煮立ちさせ、最後に溶き卵を回し入れます。仕上げにコショウを少々入れます。

※行きつけの紅茶専門店で、お薦めの春摘みのダージリンを買ってきました。今年は小雨のため、ダージリンの収穫量が例年の70%ほどしかないそうです。そんな貴重なこの紅茶は、とても色が淡く、新緑の香り高い、心躍るような紅茶でした。
お茶といえば、中国茶のウーロン茶は、ヘルシーなイメージがうけて、一年中出回っていますが、中国では日本のように毎日飲まれているわけではないということをご存じですか? 中国ではウーロン茶は秋の旬の飲み物として親しまれているそうです。
今の日本は世界中のどの国よりも季節感がないと思います。今日私が飲んだ紅茶も、春のこの時期だけ楽しめればよいのです。一年中同じものが手に入る必要はないのです。春には春の。夏には夏の。秋には秋の。冬には冬の。せっかく四季のある国に生まれたのですから、花の移り変わりのように、食べ物も四季折々で旬のものを味わっていただきたいと思います。スーパーマーケットなどの大規模な流通機構を持つところで食材を選んでいては、旬はわかりません。八百屋さんや無人販売などの地元に密着したところで、心躍る旬の食材を見つけて下さい。

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