« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009/01/31

2009年1月31日(土)

わたくしが図書館で借りてきた川合玉堂の風景画集のことを、このあいだ少しだけこのブログでもご紹介したのを覚えていらっしゃいますか? あれから日にちが経ち画集を図書館へ返却するのを機に、とりあえず同じものを古本屋で手に入れることにしました。いま手元には購入したその画集があります。

Tp090131l

この画集は1989年2月に発行されたものですが、特に気になる大きな傷みもなく値段も¥1,000しませんでしたので、いい買い物ができたのではないかと思っています。じつは違う出版社から2分冊の全集も出ていることが分かったのですが、残念ながらそちらのほうは古本でも数万円していて、とてもすぐに購入できるような代物ではありませんでした。

これまでに気に入って購入した何冊かの風景の写真集ももちろん見ていて飽きがきません。けれども川合玉堂の日本画にはどこかそれ以上に引き込まれるものを感じるような気がします(まだわたくしの単なる勘違いかも知れませんが・・・)。こうした絵を見る経験がわたくしの作るネイチャーアクアリウムのレイアウトにも、少しは何かいい影響を及ぼしてくれるのでしょうか? できればそうあってほしいものだと思います。

|

2009/01/30

2009年1月30日(金)

時々お客様からご質問を受けるのですが、わたくしが先月8日に本格的に制作を始めた90cm水槽のネイチャーアクアリウムには、凹型構図の背景の茂みに1カ所(右側の茂みです)、底床に3本の短いストローを挿したままになっている猫の額ほどのスペースがあります。

ここは左側の茂みに使ったニードルリーフ・ルドウィジアの赤い葉と呼び合うような位置関係にあって、初めからロターラ類よりも葉が大きめで赤色のはっきりとした有茎草をもってくるつもりでいたのですが、植え込むのがつい先延ばしになっていました。

Tp090130l

わたくしがいま候補にあげている水草は2種類あります。1種類はポリゴナム sp. ピンク、もう1種類はルドウィジア・グランデュローサです。別に完成を急がなければいけないレイアウトではありませんので、順番に両方を植えてみればいいのですが、何となくまだ植栽する気になれないのは背景の有茎草の構成自体にどこかしっくりきていない気持ちがあるからかも知れません。そのあたりをこれからもう少し考えてみようと思います...。

|

2009/01/29

2009年1月29日(木)

このあいだからグリーン・ロターラ・ベトナムのことでよく登場する、わたくしのネイチャーアクアリウムのひとつで、数日前から毛足の短い緑藻類が目立ち始めました。下の写真はミクロソラム・ナローリーフに生えているのを写したものですが、同じものが有茎草やクリプトコリネ・ルーケンスにもついています。

Tp090129l

おそらくこれは少し前に新しい90cm水槽のレイアウトのほうに出ていたコケと同じものだと思いますが、今回の60cm水槽のように安定しきったレイアウトでこんなふうに発生するのは数年ぶりのことです。このレイアウトは昨年、世界水草レイアウトコンテストへの出品も済ませ、今は作り直しを始めるまでのあいだ維持を続けるだけの状態になっているのですが、それがどうも気の緩みにつながってしまったようです。反省しなくてはなりません。

実は少し前から、スーパージェットフィルター(ES-600)のエア噛みとポンプ内部の(おそらくはスラストの)ビビリ音がひどくなってきていることに気づいていました。その原因は吸水側のパイプやホース、ポンプ内部の汚れにあることは経験的に分かっていたのですが、そのまま放っておいた期間がいつもよりずいぶん長かったような気がします。ポンプ内部に汚れがたまったり細い吸水部に過度の負担が掛かると、フィルターの水流が弱まることがあると「アクア・ジャーナル」の最新号には書いてありました。水流が弱まれば当然ろ過能力も低下するわけですから、今回のようにコケの発生を招いてもおかしくはないと思います。

今日は念のためヤマトヌマエビを一時的に25匹増量しました。まだそれほどひどいコケの付き方ではありませんので、90cm水槽の時のような24時間態勢の消灯・エアレーションまでは行わなくても済むのではないかと考えています。思いどおりにことが運ぶといいのですが・・・。

|

2009/01/28

2009年1月28日(水)

今日は予定どおり、昨日わたくしが安倍奥で撮影した写真をご紹介いたします。ただし失敗作ですが・・・。

Tp090128l

被写体をさがしながら安倍川の川べりを歩いていると、ちょうど日陰になっているところの川の中に氷の造形を見つけました。お世辞にもユニークな形と言えるものではなかったのですが、これまでこうした氷はほとんど被写体にしたことがなかったため、試しに撮影してみました。

失敗したと思えたのは、川の流れも泡立ちの部分が氷とあまり違わない白っぽい色で写るのだということを予測しなかったところです。画面のいたるところが白く写り、肉眼で見ていたときのように氷が浮き出て見えません。暗い色の部分がうまく背景にくるような切り取り方をするべきでした(あるいは円偏光フィルターを適度に効かせるという方法もあったかも知れません)。この反省は次の撮影にいかしていきたいと思います。

|

2009/01/27

2009年1月27日(火) 定休日

今シーズンはもう大きな氷柱の写真はあきらめたほうがいいかも知れません。

今日も懲りずに氷柱を求めて梅ヶ島方面へ出かけてきましたが、2~3日前に冷え込んだ日があったにもかかわらず氷柱の発達はとても悪く、それどころか先週は見られた山の雪もすでにほとんど溶けてしまっていて、あたりにはどことなく春のおとずれを感じさせるような気配がただよっていました。昨年、雪景色や氷柱の写真を撮ったのは2月に入ってからでしたのでまだ希望を捨ててはいませんが、昨年はむしろこうした風景に出会えて幸運だったのではないかと感じています。

今日ご紹介する画像は杉浦(Y)が撮った残雪の写真です。梅ヶ島温泉から少し下ったところの安倍川の川べりで撮りました。カメラはいつものペンタックス*istDSです。

Tp090127l

これといって特徴的なところがなく構図を切り取りにくい場所でしたが、うまくのっぺりさせずに撮影できていると思います。

明日はわたくしの写真をご紹介いたします。あまり期待しないで待っていてください。

|

2009/01/26

2009年1月26日(月)

以前にも何度か仕入れたことのある“枝流木”が久しぶりに入荷しました。比較的細めで木の肌の色が明るいタイプの枝流木です。

Tp090126l

画像を見ると細かな枝の出ている数がやや多すぎる感じもしますが、邪魔な細い枝はペンチなどで簡単に折って取り除くことができますのでご安心ください。

今回は問屋への入荷量が少なく、当店では形のおもしろそうな10本しか手に入れませんでした。サイズはSでも価格は¥2,800~3,000と少し高めですが、45~60cm水槽に作るネイチャーアクアリウムの構図骨格用にとても良さそうです。

明日から1週間のアク抜きを済ませてから販売を開始いたしますので、どうかご期待いただきたいと思います。

|

2009/01/25

2009年1月25日(日)

今日は「世界水草レイアウトコンテスト2008作品集」完売間近のお知らせをいたします。

Tp090125l

昨年の秋に販売が開始された世界水草レイアウトコンテストの2008年版作品集も、早いもので私ども“アクアの達人”の在庫は残りわずか1冊を残すのみとなりました。出版元のADAにも問い合わせてみましたが、ADAの在庫もすでに払底したとのことです。

ご購入を予定されていたのに、ひょっとしたら買いそびれていたかも知れないというお客様はいらっしゃいませんか? いま一度、本棚をご確認いただきたいと思います。

頒価は消費税込み1冊¥1,300です。ご用命はぜひ当店まで...。

|

2009/01/24

2009年1月24日(土)

今日は昨夜、杉浦(Y)の水草レイアウトに導入されたラスボラ・ルブロドーサリスが、新しい住まいにも少し慣れて体色が戻りはじめましたので、それをデジタルカメラでクローズアップ撮影して皆さんにご紹介しようとがんばってみました。

Tp0901241l

Tp0901242l 

上の画像が先ほどまで撮影していた中で少しはまともに写っていた写真2枚です。魚が小さいうえに泳ぎもけっこう機敏で、ピントのうまく合っていない写真ばかりがたくさん撮れてしまい、撮影には思っていたよりも時間が掛かりました。目のところにしっかりとピントの合った図鑑のような写真はけっきょく1枚も撮れませんでしたが、ルブロドーサリスがどんな姿の魚なのかはお分かりいただけたのではないかと思います。いかがでしたでしょうか?

|

2009/01/23

2009年1月23日(金)

いよいよ杉浦(Y)の新作水草レイアウトに主役の熱帯魚が入りました。昨年10月9日より制作を開始したネイチャーアクアリウムですので、もう水のこなれぐあいはバッチリです。水草も状態良く茂ってきていることですし、魚たちも住み心地がいいのではないかと思います。

Tp090123l

今回のレイアウトの主役に選ばれたのはけっきょくラスボラ・ルブロドーサリスでした。キンセンラスボラによく似たラスボラの仲間ですが、それより少し小形で地味な印象の魚です。もともと小型水槽向きの魚ですので、レイアウトの写真を撮ったときに60×30×36cm水槽が大きく見えるのではないかと思われます。とりあえず今日は少なめの10匹を導入しました。しばらく泳ぐ様子を観察してから、追加する匹数を決めようとふたりで考えています。

私どものもくろみどおりルブロドーサリスがレイアウトによくマッチしているかどうか、ご来店の折りにはぜひこの水槽をチェックなさってみてください。感想をお聞かせいただけると幸いです。

|

2009/01/22

2009年1月22日(木)

このあいだ1回目のトリミングのご報告をした(今月12日の記事です)、わたくしのネイチャーアクアリウムのグリーン・ロターラ・ベトナムですが、あれから10日が経過して、そろそろ新芽が出そろってきました。新芽が出てくるスピードはいっしょに植えてあるセイロン・ロターラやロターラ・ロトンジフォリア・ベトナムとほぼ同時でした。もっとも気になるのはこれから新芽が伸びてきたときに、「アクア・ジャーナル」などでよく見かけるふつうのグリーン・ロターラのように枝垂れてくれるかですが、少しだけ伸びてきている芽を見る限りでは、今のところまっすぐに伸びてしまいそうな様子ではありません。

Tp090122l

上の写真の中央に写っているのがグリーン・ロターラ・ベトナムの茂みです(だいぶ見えづらいですが・・・)。その左側にはセイロン・ロターラが、右側にはロターラ・ロトンジフォリア・ベトナムが写っています。

あと1週間もすれば、元水が弱アルカリ性でしかも使い古したソイルの底床でも、グリーン・ロターラ・ベトナムがうまく枝垂れるような茂みを作れる水草かどうかの答えが出せると思います。1週間後にお届けする予定の続報をお楽しみに...。

|

2009/01/21

2009年1月21日(水)

お客様からもときどき同じようなご相談を受けることがあるのですが、杉浦(Y)のレイアウトでウィローモスの色がなかなかきれいな緑になってくれません。わたくしのレイアウトや水草陳列水槽のウィローモスに比べて、コケが付いているわけでもないのに黄色っぽい感じがします。

Tp090121l

育ちは少しゆっくり目ですが、問題視するほど悪いわけではありません。手で触ってみた感触もわたくしのレイアウトのものとほぼ同じです。わたくしのレイアウトよりも底床のアマゾニアがまだかなり新しいのですが、あるいはそのことと何か関係があるのでしょうか?

別に育ちが悪くて困っているわけではないため、育成方法を急に変更したりはしないつもりですが、杉浦(Y)としてはいずれはしっかり緑の葉になってもらいたいようです。レイアウトコンテストまでにうまく望みがかなうといいのですが・・・。

|

2009/01/20

2009年1月20日(火) 定休日

今日は定休日でいつものように風景写真の勉強に野外へ出かけましたが、冷え込みがあまりなく氷柱は期待できませんでしたので、雪景色を求めて安倍川沿いを梅ヶ島温泉近くまで車で遡りました。周囲の山々に本格的に積雪が見られるようになったのは、梅ヶ島新田手前の「赤水の滝」を越えたあたりからでした。

梅ヶ島林道はこの時期、冬期閉鎖で車両通行止めとなっていますので、今日は珍しく上流に大谷崩れのある大谷川のほうへ入ることにしました。当然のことですが大谷川沿いは少し遡ると舗装道路にも積雪が見られ、四輪駆動車でないとチェーンなしではとても不安です。除雪車の通った形跡もありません。幸いわたくしの車はスバルのフォレスターですので大丈夫でしたが・・・(じつはオールシーズンタイヤがもうかなりすり減っていて、けっこう滑りました)。

撮影は大谷川支流の蓬沢で行いました。沢には砂防堰堤が連続していてあまり自然な風景ではありませんでしたが、それでも構図を切り取る勉強にはなります。浅く雪の積もった沢沿いを長靴履きで歩きながら、久しぶりの雪景色を夕暮れ時まで楽しんできました。

Tp090120l

去年の雪の写真よりは少しマシになったでしょうか? 堰堤が写り込んでしまっていますが、この沢ではやむを得ないと妥協しました。

来週はタイミング良く冷え込んでくれるといいのですが・・・。氷柱の写真を再びねらいに出たいと思います。

|

2009/01/19

2009年1月19日(月)

今日の話題は当店に新たに追加した定番商品のご紹介です。

幅45cm以下(40リットル以下)の小型水槽用に、こんなオートヒーターはいかがでしょうか。

Tp090119l

これまで当店が扱ってきたヒーターは、水槽内に横位置で設置するのが望ましいものばかりでしたが、今回仕入れたヒーターは縦位置で使用することが可能です。ヒーター管の長さも短めにできており、色も黒っぽくて目立ちにくい仕上げになっています。ワット数は50Wと100Wの2種類があります。

小型水槽には白くて長いヒーターは目障りだと感じているお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、実物を見に当店へご来店ください。お待ちしております。

|

2009/01/18

2009年1月18日(日)

今日は夜になって少し時間に余裕ができましたので、デジタル一眼レフカメラで撮影した風景写真のRAW現像で遊んでみました。

皆さんもご存じのとおり、わたくしは現在ニコンD100で得たRAWデータを現像可能な2種類のソフトを所有していますが(初めNikon Capture 4を購入し、しばらく経ってから今度はSILKYPIX Developer Studio 3.0を購入しました)、今日はNikon Capture 4で以前すでに現像したことのある写真をSILKYPIX Developer Studio 3.0でも同じような写真に現像してみたくなり、そのためにはSILKYPIXのほうでどんな現像の仕方をしたらいいのかを試してみました。いじり方によってはずいぶん違った写真に仕上がります。

Tp090118l

上の画像が両者を見比べながら作業をしているところです。題材としたのは晩秋に撮った夕暮れ時の渓谷の写真です。

結局のところは、わたくしがふだんNikon Captureで行うくらいの現像作業では、SILKYPIXのほうでも意外にあまり深いところまでいじる必要はないということが分かったわけですが、そのことを確かめられただけでも成果としては十分でした。いつか今日とは逆のことも試してみようと思います。結果は同じかな...?

|

2009/01/17

2009年1月17日(土)

このあいだご紹介した静岡市内にある駿府博物館での新春の日本画展には、風邪をひいてしまいけっきょく出かけることができませんでしたが(今週11日で終了してしまいました)、つい先日その代わりにまた市立図書館に行き、日本画の画集を借りてきました。

Tp090117l

今回借りたのは風景画の画集です(このところよく借りていたのは美人画の画集でした)。何冊も手に取ってページを開いてみたうえで、わたくしにも理解しやすいと感じる題材と構図の絵がたくさん載っていた川合玉堂の画集を選びました。

2週間継続して借りていられるので、何度も繰り返し眺めてみたいと思います...。

|

2009/01/16

2009年1月16日(金)

久しぶりにヨーピアン・クローバーを在庫しました。ヨーロピアン・クローバーはキューバ・パールグラスと並んで、60×30×36cm以下の水草レイアウト水槽の下草にうってつけの水草です。冬場は特に国内ファーム産の状態の良いものが入手しにくいのですが、今回はお客様のご好意で大切に水上栽培したものを分けていただくことができました。

Tp090116l

ちなみにわたくしどもが自家栽培していたものは、年末に不注意で器が水涸れを起こし瀕死の状態になってしまい、いまは春になって復活してくるのを待っている状態です...。

成長の遅い水草で、絨毯のように底床を覆ってくれるまでにはかなり時間を要しますが、そのぶんグロッソスティグマやヘアーグラスよりもトリミングの手間はぐっと省ける下草ですので、使い勝手がいいと感じていただけるお客様もけっこういらっしゃるのではないかと思います。この機会にぜひ購入をご検討ください。

|

2009/01/15

2009年1月15日(木)

今日は簡単にわたくしの90cm水槽の近況をご報告しておこうと思います。

写真はこのレイアウトの制作を始めた初期の段階で、ミクロソラム・ナローリーフの足元に巻き付けておいたウィローモスが伸びてきたところを撮影したものです。レイアウトの中にこうした仕込みが7カ所あります。撮影したのは今夜ですが、伸びてきているウィローモスをよくご覧になってみてください。葉の一部が食害にあっているのがお分かりいただけるでしょうか?

Tp090115l

犯人はサイアミーズ・フライングフォックスです。以前にも別のレイアウトで同じ経験をしていますので、すぐにピンときました。

ついこのあいだ流木や水草についてしまった緑藻類を食べてもらう際には、たいへん重宝だったサイアミーズですが、ウィローモスを食い始めてしまってはいったん退去願わざるを得ません。先ほどペットボトルを利用して作ったいつものワナを仕掛けて、すぐに取り出すことに成功しました。

サイアミーズがいないと黒いヒゲ状のコケが目立つようになるのが心配ですが、しばらくはウィローモスが繁茂してくるのを待ちたいと思います。そのあいだヒゲ状のコケはプロピッカーで削ることになりそうです...。

|

2009/01/14

2009年1月14日(水)

今日は予定どおり、昨日わたくしが撮影した冬の風景をご紹介したいと思います。

撮影場所は昨日の杉浦(Y)と同じく、安倍川水系の中河内川小支流です。じつはこの小支流の呼び名が先日WEB検索をしていた際に判明しました。「キミタケ沢」というのが地元の方たちのあいだでの呼称となっているようです。わたくしもこれからはこの支流をキミタケ沢と呼ぶことにします。

さて、わたくしがいつも撮影に入るのはキミタケ沢のさらに小さな支流です。ミキタケ沢へは「セラドンの滝」と呼ばれている小さな滝の直上部に、右岸側から流れ込んできている枝沢です。

Tp090114l

アップロードした画像は、沢の左岸が切り立った崖になっている場所で、崖から浸みだした地下水が凍ってできた氷柱を写した写真です。期待していたような大きな氷柱ではあまりせんでしたが、どれもきれいに尖った形状のものをここでは多数見ることができましたので、とりあえずは満足しています。崖の高さまでが分かるような撮り方ができなかったのが残念です。

次回はどんな氷柱に出会えるでしょうか? 楽しみになってきました。

|

2009/01/13

2009年1月13日(火) 定休日

今日は約2週間ぶりに冬の風景を撮影に安倍川水系の渓流へ出かけてきました。

ここ数日、気温の低い日が続いていましたので、これは氷柱も大きくなったに違いないと期待していたのですが、まず様子を見に行ったいつもの三郷川はまったくの期待はずれで、むしろ前回のほうが氷柱の発達は良かったと思えるほどでした。今日と明日でご紹介する写真は、気を取り直して足を伸ばしてみた中河内川の小支流で撮影したものとなります。

中河内川の小支流は昨年の冬~春先までよく訪れていたところで、口坂本温泉の少し手前にある小規模な渓流です。暖かい時期にはヤマビルが多いため、ほとんど写真を撮りに訪れていませんでした。

Tp090113l

今日はまず杉浦(Y)がマクロ撮影した氷の写真をご覧いただきたいと思います。渓流の流れを背景に、川岸の濡れた落葉が凍りついている様子を、地面に這いつくばるようにして撮影したものだそうです。たいへん無理な体勢での撮影だったようですので、ぜいたくは言えないのかも知れませんが・・・、あと一歩ピントの位置が後ろだったら、氷がさらに引き締まって写ったと思える点がもったいなかったと感じました。

明日はわたくしの写真をご紹介いたします。

|

2009/01/12

2009年1月12日(月) 成人の日

わたくしのネイチャーアクアリウムでも今日、背景に植栽してあるグリーン・ロターラ・ベトナムの1回目のトリミングを行いました。このグリーン・ロターラ・ベトナムは先月上旬に杉浦(Y)の水槽から分けてもらって植栽したもので、2年以上を経過した使い古しのアクアソイル・アマゾニアでもうまく育つかどうかをいま観察している最中です。

まだアマゾニアが新しい杉浦(Y)のレイアウトでは、いまのところグリーン・ロターラ・ベトナムはトリミング後も「アクア・ジャーナル」で見るようなグリーン・ロターラと同じく枝垂れるように育っていますが、アマゾニアが古くなるにつれて枝垂れなくなる可能性も考えられます。それを予測できるのが、アマゾニアが使い古しとなっているわたくしの水槽だというわけです。もちろんレイアウト的に似合いそうな場所にちゃんと植えてありますが・・・。新芽が伸びてくるのがとても楽しみに思えます。

Tp090112l

トリミング直後の様子は上の画像でご確認ください。セイロン・ロターラ(左)とロターラ・ロトンジフォリア・ベトナム(右)も同時にカットしましたので、どれがグリーン・ロターラ・ベトナム(中央)か見分けがつきにくくてすみません。12月29日にご紹介したトリミング以前の画像を参考にしていただければ幸いです。

|

2009/01/11

2009年1月11日(日)

わたくしが制作中のネイチャーアクアリウムのひとつで昨年の7月中旬に、前景部分のアクアソイルを少し新しく入れ替えて下草をヨーロピアン・クローバーからグロッソスティグマに変更したのを覚えていらっしゃいますか?

昨日そのレイアウトで、あの時に植えたグロッソをすべて剥がしてしまう作業を行いました。ソイルを部分的に新しくしたくらいでは、全硬度もpHもやや高めの当店の水はグロッソに適したものにはならず、けっきょくグロッソのきれいな絨毯を長持ちさせることができなかったというのが、剥がすに至った大きな理由です。現在は下の画像のように、パウダータイプのアマゾニアⅡが前景のエリアに露出した状態となっています。

Tp090111l

剥がしてしまったグロッソの代わりに何を植栽するのかはまだ決まっていません。いまは杉浦(Y)とふたりで水槽を眺めながら、このままソイルが剥き出しの前景も案外いいのではないかと話し合ったりしています。2006年の世界水草レイアウトコンテストで優秀賞をいただいたわたくしのレイアウトは、前景がまさにこの状態でしたので、別に化粧砂でなくても下草を植えないケースがあってもいいのではないかと思うのです。もう少し考えてはみますが・・・。今後の動向にご注目ください。

|

2009/01/10

2009年1月10日(土)

子供たちの冬休みが終わり、次男は先日、中学校で安倍川・大井川流域「川の写真コンテスト」銀賞の表彰を受けてきました。前回までは国土交通省静岡河川事務所主催の表彰式があったのですが、今回から学校単位で表彰が行われるようになったとのことです。なお、これは余談になりますが、次男がねらっていた賞品もなくなってしまいました...。やはり予算の関係でしょうか?

表彰が学校単位となったことで逆に良かった点もありました。前回までは正直なところ先生方にほとんど注目されていなかった「川の写真コンテスト」ですが(2007年も次男は同じ銀賞を受賞していますので・・・)、今回は教頭先生の計らいで職員室前の掲示板に、A3に引き伸ばしされた次男の受賞作が飾られることになったのです(僭越ながらプリントアウトはわたくしが任されました)。これは彼にとってはたいへん名誉なことだと思います。

それでは、表彰も無事に終わったことですし、これまでは年賀状の時に小さな画像でしかご紹介してこなかった彼の作品を、今日は大きなサイズでご覧いただこうと思います。2008年の中学生部門は181作品の応募があったそうです。彼は銀賞ですから、そのなかの2番か3番だったということになります。下の画像をクリックしてみてください!

Tp090110l_2

撮影データ : ペンタックス*istDS/smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6 AL(18ミリ域使用)/f11・1.6秒/ISO200/WBオート/RAW/円偏光フィルター・三脚使用/静岡県葵区梅ヶ島ワサビ沢/2008年8月19日昼頃/曇り時々晴れ

|

2009/01/09

2009年1月9日(金)

明日は『アクア・ジャーナル』の発売日です。今日その最新号が店に届きましたので、お知らせいたします。

Tp090109l

最新号は早くも2月号となります。今号(Vol.160)では「流木の巧み」と題して久しぶりに流木の特集が組まれました。ご存じのとおり私どもは流木を使ったレイアウトが大好きですので、新しい発見がないか、よく記事を読んでみようと思っています。皆さんもぜひご購読ください。ご来店をお待ちしております。

|

2009/01/08

2009年1月8日(木)

杉浦(Y)の新作レイアウトで予定どおり今日、水草の第2回トリミングが行われました。主にカットされたのは背景の有茎草と下草のヘアーグラスです。

Tp0901081l

今日は木曜日だというのに不思議とお客様がとぎれず(ご来店ありがとうございます。)、ときおり接客をしながらのトリミングとなりましたので、いつもより作業にかなり時間がかかってしまいましたが、何とか手間のかかるヘアーグラスまでひととおりカットを済ませることができました。まだ少し気になるところが残っているようですが、その部分については明日、手直しをする予定だそうです。

Tp0901082l

カット後の全体像は作業が完了しましたらまた写真を撮ってご紹介します。少しお待ちいただきたいと思います。

|

2009/01/07

2009年1月7日(水)

杉浦(Y)の新作レイアウトで明日、背景の有茎草と下草のヘアーグラスの2回目トリミングが行われることになりましたので、ご報告します。レイアウトはいま下の写真のように、いろいろな水草が伸び放題の状況になっています。

Tp090107l

今回のトリミングは第2回ということで、そろそろ有茎草をカットするラインが凹型構図を意識したものになってくるはずです。ヘアーグラスは前景のエリアに関してはとにかく短くカットされることがはっきりしています。一方、同じヘアーグラスでも谷奥のエリアにあえて長めの葉を維持している株に関しては、どのようなトリミングを行うべきかまだ考え中のようです。ひょっとしたら他を切りながら結論を出すつもりかも知れません。

第2回トリミングの様子はまた写真を撮ってご報告いたしますので、興味のあるお客様は続報を楽しみにしていてください。

|

2009/01/06

2009年1月6日(火) 定休日

今日は“アクアの達人”の定休日でしたが何となく体調がすぐれなかったため、冷たい冬の渓流に出かけるのは止めにしましたが、ブログのネタには風景写真の話題を選びました。

皆さんは昨年の春にご紹介した『静岡市「清流30選」写真集』のことを覚えていらっしゃいますか?

Tp090106l

この年末に何の気なしにWEBページの検索を行っていた際、その写真集の中身が(もちろん表紙も)そっくりそのまま静岡市の公式ページにアップロードされているのを発見しました。このことに気づいていらっしゃるお客様は決して多くないと思いますので、アドレスをご紹介しておこうと思います。

http://www.city.shizuoka.jp/seiryupicture.html

印刷物として発行された写真集の実物をご覧になれなかったお客様は、この機会にWEBページのほうでじっくり鑑賞なさってはいかがでしょうか。静岡市内を流れる清流の四季折々の写真が見られます。

|

2009/01/05

2009年1月5日(月)

今日は予定どおり、わたくしの90cm水槽で照明の点灯と二酸化炭素・液体栄養素の添加を再開しました。24時間態勢の消灯・エアレーション(液体栄養素も与えません)に入ったのが大晦日の31日でしたので、5日ぶりのこととなります。それではこのレイアウトの今夜の様子をご覧ください。

Tp0901051l

昨夜の時点ではまだ少し残っていた緑色のコケは、ついに流木の上にあと1カ所を残すのみとなりました。昨日予想したとおり、十分に弱らせておいたコケは照明の点灯や二酸化炭素の添加を再開しても、サイアミーズ・フライングフォックスやヤマトヌマエビにしっかり食べてもらえたというわけです。下の写真はそのシーンをとらえたものです。

Tp0901052l

あとはこの期間に背景の有茎草がだいぶヒョロヒョロになってしまいましたので、明日からしっかり光合成をさせて元気な茎や葉に育て直していかなければなりません。1回目のトリミングはまだそのあとになりそうです...。

|

2009/01/04

2009年1月4日(日)

毎日同じような写真が続いて申しわけありません。今日もご報告するのはわたくしの90cm水槽の様子です。下の写真は今夜撮りました。

Tp090104l

昨日の記事で衰えが見え始めているとご説明した流木やミクロソラムの葉のコケは、あれからさらに1日が経過していっそう減少しました。ほぼ期待どおりといってもいいくらいに良く働いてくれている、ヤマトヌマエビとサイアミーズ・フライングフォックスに感謝しなくていはいけません。まだ少し残るコケもすっかり色褪せていることですし、予定どおり明日か明後日には照明の点灯と二酸化炭素・液体栄養素の添加を再開しようと思います。これまでの経験ではその時に多少残っているコケがあっても、元気のなくなったコケはしばらくするとヤマトヌマエビやサイアミーズ・フライングフォックスに食べられて見えなくなるので心配はないと思われます。

次の報告を楽しみにしていてください。

|

2009/01/03

2009年1月3日(土) 新年営業再開

流木やミクロソラムの葉に付いてしまった緑藻を退治する目的で、昨年末(31日)から24時間態勢の消灯・エアレーションに入ったわたくしの90cm水槽ですが、あれから4日が経過してもくろみどおりコケのほうに衰えが見え始めました。画像は水槽内の様子を今夜撮影した写真です。

Tp090103l

30日の画像と見比べていただくと分かりやすいのですが、明らかにコケの存在感が薄くなってきています。この分ですともう一日か二日、消灯・エアレーションの状態を続ければ、ほとんどきれいに退治できてしまうのではないかと思われます。もう少しの辛抱です。ここはあせらずにヤマトヌマエビとサイアミーズ・フライングフォックスの働きに期待したいと思います。

|

2009/01/02

2009年1月2日(金) 正月休み最終日

※明日(3日)から営業を再開します。3日の営業時間は11時~17時までです。4日からは平常どおりの時間に戻ります。ご了承ください。

当店の3連休の最終日となる今日は、わたくし一人で冬の渓流へ出かけてきました。目当ては先月下旬に一度話題にしている氷柱です(26日の記事です)。昨年2月に偶然見つけた安倍川上流の支流三郷川で氷柱の出来ぐあいを確かめながら、今年最初の風景写真の撮影を楽しんできました。とても寒かったですが・・・。

Tp090102l

アップロードした画像は今日撮れた氷柱の写真です。今シーズンは今のところ冷え込みの強い日があまり続いていないせいか、氷柱はまだ大きくは発達しておらず、迫力のある氷の風景を見ることはできませんでしたが、何度か足を運ぶうちに様子は変わってくるのだと思います。

これからが楽しみです。

|

2009/01/01

2009年1月1日(木) 元日

明けましておめでとうございます。本年も私ども“アクアの達人”をよろしくお願いいたします。さて、今年も年頭のブログ記事は年賀状のご紹介です。

Tp090101l

過去2年間と同じく今回の年賀状も、私どもの撮影した写真を中心に前年をふり返るような構成としました。もっと写真の枚数が多いほうが面白みがあるとは思うのですが、それでは写真自体がとても小さくなってしまい何だかもったいない気がしましたので、あえて4点にしぼりました。

印刷に使用したプリンタは昨年、念願かなって手に入れた顔料インクのインクジェットプリンタです。これまでの染料インクと違い顔料インクはにじみが少ないため、印刷は昨年までよりも鮮明な仕上がりとなりました。これで使う年賀ハガキが郵便局のふつうのインクジェット紙ではなく光沢のある写真用のほうだったら、さらに理想的です。1枚あたりの単価は少し上がってしまいますが、来年こそは写真用のハガキにぜひ挑戦してみたいと思います。その前に皆さんにご紹介しても恥ずかしくない写真を撮ることのほうが先ですが・・・。

|

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »